004 <全2回>文豪の足跡を追って。新聞サークル男3人東北旅!

2日目:宮沢賢治を追いかけて!花巻

文豪旅2日目!この日も引き続き、宮沢賢治の足跡を追いかけて、花巻を巡ります!

二日目は朝風呂(これで3回目)を堪能し、ビュッフェ形式の朝食へ。各々好きなものを取って席に座りました。ヒロキさんとユウスケくんからまるでOLのような朝食と言われながらも、気にせず美味しく頂きました(笑)。その後部屋に戻って支度をし、チェクアウトを済ませ、シャトルバスで花巻駅へ。

花巻駅到着後はタクシーで宮沢賢治生家へ向かいました。現在は親戚の方がお住まいということで写真撮影は控えめに。

時間が少しあったので、次のスポット、北上川にあるイギリス海岸へ徒歩で向かうことに。

北上川沿いをずっと歩いてもなかなかたどり着けず。疲れて挫けそうになりましたが、なんとかたどり着けました。

普段見ることができないような川の景色に感動しましたが、無料お休み処くるみの森は休業中だったので、次はもう少し暖かい時に訪ねたいと思います!

新たにタクシーを捕まえ、昼食予定の山猫軒へ。外観から「注文の多い料理店」をモデルとした作りで世界観が表現されていました。入店したら俺が食われる側になるのかもしれない(笑)とか小説のことを思い出しつつ入店。

山猫すいとんセットを注文しました。疲れた体に染みる味でした。焼きおにぎりは味噌の風味が素晴らしく、みんなでシェアするほどでした。

感謝、感謝に包まれながらホッと一息つきました。

宮沢賢治の「注文の多い料理店」で使われている節々が至る所に飾られていました。

そこからまずは、宮沢賢治記念館へ。館内は撮影禁止ということで写真はありませんが、宮沢賢治の足跡をたどるのには十分すぎる内容でした。僕としては、宮沢賢治が農業に造詣が深いことにびっくり! マルチな才能に感心するばかりでした。

続いては優香苑の仲居さんオススメの宮沢賢治童話村へ。記念館とは打って変わって大人だけでなく子供も楽しめるような雰囲気でした。

施設に入る前に、「銀河鉄道の夜」で登場する列車の模型が展示されていて僕たちも乗って記念写真を撮りました。僕は車掌室で出発進行のポーズとともに1枚撮ってもらいました。一生の思い出です(笑)。

満足感たっぷりの中、いざ施設の中へ。

アミューズメントパークのように楽しみながら宮沢賢治と触れ合う施設のようです。

宮沢賢治の世界観にぴったりな雰囲気の中、足を進めていきます。

どんどん引き込まれていく不思議な魅力を感じました。

童話村を見学後はバスで花巻駅まで移動し、そこから徒歩で夕食を食べる嘉司屋へ。こは宮沢賢治も生前、訪れたことがある店で、生家からも近かったようです。

宮沢賢治の好物であるかしわ南蛮を注文。

寒い中の散策だったので、温かいお蕎麦にほっこり。最後はユウスケくんと汁まで飲み干しました。

帰り際に、まさかのバレンタインチョコのプレゼントが! ヒロキ先輩は優香苑でお土産を買った際に貰っていたので本日2個目。僕とタロウ先輩を一歩リードです(笑)。

そんなうれしい出来事を胸に、最後の目的地、未来都市銀河鉄道壁画へ。大きな壁いっぱいに広がる「銀河鉄道の夜」の世界観に感動。

ライトアップされて壁画が浮かび上がってくるようでした。宮沢賢治が大切にしている青を基調した色使いがとてもきれいで、何度でも見たくなるような作品でした。

帰りの新幹線ではタロウさんと読書。帰りは真面目な感じになりました(笑)。宮沢賢治ワールド全開ですね。

”行ってきたぜ、東北。”を終えて。

普段の生活の中ではありえない経験をすることができました。東北ならではの時間感覚、人との交流の中での温かさ、本来の旅の目的以外にもたくさんのことを学ぶ機会がありました。また、今回は宮沢賢治に関する旅行とはいえ、まだまだ宮沢賢治スポットは残されているので、将来的にはそこも制覇したいです。そして、何よりサークル部員同士で素敵な思い出を作ることが出来ました。思い出しただけでも笑い出してしまうこの旅行は私の宝物になりました。

去年も3人で東北に行きましたが、今回の旅は、まさに行ってきたぜ東北と言いたくなるような内容の濃い旅でした。期間は短いものでしたが、特に心に残っているのは東北の人々の優しさと親切心。もちろん東北という土地にも魅力はありましたが、人々も魅力的だったし、またもう一度行きたいと思うような一泊二日でした。また、東北は季節が違うだけで全く異なる旅にもなると思うので、違う季節にも行きたくなるような魅力があるなと感じました。

東北は5県訪れていて、岩手県は最後でした。毎回思うことですが、東京より気温が低いはずの東北は乾いた空気が流れていて、あまり寒さを感じないような気がします。東京は差すような寒さですが、東北は人だけでなく自然までが暖かいのかなと感じるほどでした(笑)。人の優しさが魅力で、行く先々でそれを感じ取れることができました。また、ご飯もおいしく、人が住む環境として素晴らしいなと思います。僕自身ゆくゆくは行くだけでなく、住みたいと感じるほどでした。1泊2日という日程上、駆け足でしたがその分密度の濃い旅行ができました。東北、岩手県を通して一生の思い出ができたことに感謝したいです。

※この記事は2017年2月13日~2017年2月14日に実施した旅行をもとに作成しております。ご旅行の際には、最新の情報をご確認ください。

2日目
優香苑
徒歩
宮沢賢治生家
タクシー
山猫軒
徒歩
宮沢賢治記念館
徒歩
宮沢賢治童話村
バス
嘉司屋
タクシー
未来都市銀河鉄道壁画
徒歩
花巻駅
東北新幹線
東京駅